Yuri Ishikami
公認心理師 / 臨床心理士
ヨガインストラクター
【経歴】
大学・大学院と心理学を学んだ後、心理職公務員として、職員のカウンセリングや心理検査、メンタルトレーニング、ストレスチェックなどを担当。
認知行動療法に基づいたカウンセリングを実践する中で、身体にもアプローチする方法を取り入れたいと思い、ヨガや瞑想を学ぶため留学。
現在は、医療機関、行政機関などで相談・カウンセリング業務、集団認知行動療法の講師、ヨガインストラクター、ライターなど活動中。
カウンセリングでは、認知行動療法をベースにマインドフルネスやセルフコンパッションを取り入れ、発達障害、愛着やトラウマの問題を抱える方を中心にカウンセリングを行っている。
カウンセリング希望の方は、勤務先の医療機関をご紹介しますので、お問い合わせください。
【著書】
【ライフストーリー】
高校生の頃に「自分のマニュアル」があったら人生楽になるかなと思い、心理学の道に進みました。
自己理解が進めば進むほど、環境の選び方、人付き合いの仕方、自分に合った体調管理やストレス対処法が分かり、人生を生きやすくなりました。
どんなことがストレスになるのか、ストレスがかかるとどんな反応が出るのかが分からないと、適切な対策は取れません。
大学や大学院で心理学を学び、自己理解を深めるだけではなく、もうひとつ大切なことに気づきました。
自己肯定感とセルフコンパッションです。
自己肯定感やセルフコンパッション が低いことが、自責や不安定な気分、さらに二次的な症状にもつながっていくのかなと考えています。
現在は、認知行動療法をベースにセルフコンパッションの考えを取り入れてカウンセリングしています。